愛情を注ごう
~子育てセミナー中~
~翌日・ミドリさん家~
「底」は抜けています。
「母親学」など親向け講座は沢山あります。
このサイトも「アゲ親学」という親向け講座です。
毒親にも度合いがあります。
セミナーなどに通っている時点で「底」は抜けています。
ここを言わない講師はやはりいます。
言わない理由は・・まぁご想像の通りです。
褒めない親でもアゲ親になれます。
バリバリのキャリアウーマンでもアゲ親になれます。
「特別なスキルを身に付けないといけない」
そんなのはウソですよ。
まずは落ち着いてください。
「毒親になりたくない」と思えた時点で、一歩抜けています。
強制が減ったはずです。
心の中で「ゴメンね」と思ったはずです。
そう思っただけで、相手には伝わっているものなんです。
ある中学生のお子さんを育てているお母さんの話です。
ご自身の親が毒親で、色んなセラピーに通われていました。
何十万円もする講座にも出たそうです。
でも変わらなかった。「自分はもうダメだ」と思ったそうです。
今は、お子さんと仲良くなられています。
お子さんと好きなアイドルが同じで、親子で追っかけをするようになりました。
ちゃんと方法はあり、手順の問題です。
その手順として「まずは落ち着くこと」ですから。
さて、人は愛情で動いています。
「人にはエナジーがある」と思っていてください。
エナジーは悲しいことや辛いことで減っていきます。
自分が減っていると、子どもにも渡せません。
自分のエナジーを増やすことです。
そのために、嬉しいことをする。
単純ですが、これが方法となります。
ではエナジーが増えたとして。
お子さんに対するカンタンな増やし方をお話します。
具体的にはどうするのか。
~数日後~
毒親にならない方法はある。
お子さんと目があったとき、ニコッと笑う意識を持ってください。
カンタン過ぎる話ですが、これがバロメーターにもなります。
出来なくても気にしなくていいですよ。
その場合はエナジー不足です。
誰でもエナジー不足したら、優しくなれません。
アゲ親とは満タン「3」の状態なんです。
親子関係は、後になってから結果が出てきます。
ことわざで「夜明け前が一番暗い」と言います。
きっとこの記事を読む前に「最も暗い出来事」が起きたはずです。
それは夜明けの合図でもあったんです。
諦めない限り必ずアゲ親になれます。
大丈夫です。